静寂の朝、君といる世界。 歌詞解釈

いまから、らじらーですねぇぇ。

楽しみです。笑

 

待機組の人もそうでない人もいかがお過ごしですか?

 

今日はFantastic Timeの初回プレス版のカップリング曲、静寂の朝、君といる世界。の方を歌詞解釈したいと思います。

 

正直、これは聞いた人によって意見が分かれると思うんです。

はっきり断定的に歌っている歌詞が少なくて、いまいちストーリーが読めませんでした。

共感してもらえるか自信はないですが、 

とにかくやってみよう*(^o^)/*

 

 

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今回は2パターンの解釈をしてみました。より、合っていると思う方を思い浮かべながら、静寂の朝、君といる世界。を実際に聞いていただけるといいと思います。

 

共通の解釈

パターン1の解釈

パターン2の解釈

 

 

 

 

 

 

真夜中バスの窓の 僕を照らす光は
君のいる街の灯りに見えて 

ただずっとずっと眺めていた

これは主人公と彼女のお別れのシーンです。 私的には上京をイメージしてます。夜行バスの窓から街を眺める感じ。

裕翔似合いそう。


二人は心の糸 手繰り寄せるみたいに
ただ想いだけ届けたあの夜

この時点で2人は連絡をとっていません。想いだけ=言葉を伝えることができない。 と解釈して、お互いがお互いのことを想っているけど、直接伝わるという訳ではない。(この時点で別れている可能性もあります。)

 

普通に連絡を取り合っていて、お互い少し落ち着く夜に電話をしていた。

 

あれからどれほど時が流れても

変わらない

あれから(上京する前から)少し時が経ちます。それでも主人公の気持ちは変わりません。でも彼女は...

 

あれから少し時が経ちます。それでも二人の関係は変わりません。

 

ほら君の手を 

ぎゅっと握りしめれば

始まる君と僕の未来だ

祈りを込めた指先を絡ませて 

ほどけないように 忘れないように

静寂の朝 この世界で 二人きり

ここにはいない君の手を握りしめられる時が来たらもう1度愛を育みたい。そう思った主人公は上京する前に最後に手を握った日を思い出します。このあとお別れだとわかっていたから、離れたくないという気持ちと、いかなきゃいけないという気持ち。ついに決心し、この日を絶対忘れないと誓って出発したのです。

そんなことをしているともう朝。

この広い世界で、君と二人きりになってしまえばいいのに。

 

彼女が少しの間会いに来ます。

またずっと一緒に入れるように願い、少しでも一緒にいたいと思い、手がほどけないように強く握ります。でももう少し続く遠距離恋愛。今日会えた日を忘れないように。静寂の朝は、私的にホテルで過ごした後を想像しちゃってますね。ベッドの上で見る朝日、的ななにか笑


何かを変えることで 

踏み出せたこの道は
とても一人じゃ歩けなかったな
ねえ 今君に出来ることが何かあるかな…

なにかを変える=上京する。

彼女が上京を後押ししてくれた。それをとても感謝しているよう。仕事が上手くいっているのかな?

 

こうして今も 

ずっと流れているよ 

耳を澄ませば聞こえるメロディー
君と二人で夢見てた 

あの日の未来が確かに 今この場所で
折り重なって生まれてくよ 

今日も明日も

仕事がうまく行き、彼女と夢見ていた位置まで登りつめた主人公。結局隣に彼女はいませんが、今日も明日も彼女のことしか考えてない。

 

仕事がうまく行き、彼女と夢見ていた位置まで登りつめた主人公。そこまでこれたら迎えにいくと約束していたから、彼女を迎えに行って東京で暮らし始めます。

 

「なんだかもう、この世界には君しかいないんじゃないかって そんな風に毎日ずっと思えたら どんなにいいだろう」

そのままの意味。彼女しかいなければ必然的に彼女ともう1度会えて、独り占め

できるから。

 

仕事が忙しく、彼女にかまえない状況なってしまった主人公。この世界に彼女と主人公しかいなくなれば、ずっと一緒にいれるから。

 

まだ知らない 時空のどこか彼方に

隠れた二人の鼓動のリズム
探してみたいよ 

一人では知らずにいた世界だって 

君が一緒なら
きっと歩いてゆけるから どこまでも

この世界のどこかにいる彼女ともう1度会いたいと願う主人公。彼女がそばにいればもっともっと仕事もできるようになるし、きっと幸せな家庭も築けるのに。もう1度、会いたいなあ。

 

彼女がいるおかげで仕事も絶好調。もっともっと高みを目指せる。2人で素敵な家庭も築いて、2人ならどこまでも行けるね♡

 

 

 

 

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という感じです。わたしは断然パターン1の方が好きなんですよ。

 

個人的に切ないストーリが好き、というのもあるんですが、「夢見ていた」や「隠れた鼓動のリズム」、「探してみたいよ」のようなところがキーポイントで、ふたりが今も一緒にいたら「夢見ていた」と過去形にはならないし、別に隠れもしないし探しもしなくていい。だから一番合ってるのかなと思います。ちょっとメンヘラストーカーっぽくも解釈できるんですけど、それはやめました笑

 

ただ、辻褄が合わないところも幾つかあって、特に一番は無理矢理感がはんぱないです笑

 

なので、もしかしたら、一番と二番はカップルが代わっているのかも知れません。それか、間奏の間に別れたり、彼女側が結婚したりしているのかも。

とりあえず。なにかしら状況が変わっているということは、ありえますね。

 

あと、Aメロがどちらも共通の解釈になっているところが面白いなと思いました。多分、Aメロが一番解釈しやすいんですよね。

 

あと、「時空」という言葉が最後に出てくるのですが、そこはFantastic Timeとかけているのかなーと思いました。ちょっと読み過ぎかもしれませんが。

 

いのゆとが最後の大サビを飾るとても素敵な曲です。朝焼けの空を想像しながら妄想にふけってくださいね。

 

では、このへんで。